シミのできる原因について
しみは、加齢の進展によって、①紫外線を浴びることで、②ストレスを感じることで、 ③体が酸性になる食生活をすることで、④カフェインを過剰に摂取することなどで、と多くの原因によって、 肌の細胞にメラニン色素が生成され、それが肌の細胞にたくさん蓄積されることによってしみとなっていきます。
この黒い色素であるメラミンは表皮最下層にあるメラノサイトという細胞が紫外線を浴びることなどで 活性化して作りだされます。
しみとなるこのメラミンは美白にとって非常に嫌な存在ですが、実はメラミンが作られるのは、体に悪影響を 与える紫外線から体を守る働きをするために作られるのです。 メラミンが作られることで紫外線を浴びた細胞の遺伝子が紫外線によって破壊されることを防いでいます。
紫外線を浴びないで生活することは不可能なわけですから、メラミンはいわば必要悪とも言える存在で、 役にも立つが悪い影響も与えるのです。 しみの原因となるメラミンを含む表皮細胞は、新陳代謝が活発に行われていれば、新しくできたメラミンを 含まない細胞によって、肌から剥がれ落とされていきます。
この新陳代謝が、加齢が進むなどの理由でスムーズに行われなくなると、新陳代謝のバランスが崩れて メラミンが過剰となって、剥がれ落ちていかなくなってしまいます。
そして、メラミンが集中した部分がしみとなってしまいます。 女性に何かとやっかいなシミですが、しみ消しの化粧品は、主としてしみが出来るのを防ぐための商品が多く、出来てしまったシミを消すことを目的とした有効な化粧品はあまり多くありません。
一方、しみが出来るのを防ぐ商品は各メーカーから、メラミンが出来る段階のプロセスの途中でメラミンが できないように、いろいろなアイデアでメラミンの生成を抑制するための商品が販売されています。
できてしまったしみの解消には、最後の手段として病院でのレーザー治療法があります。ただし、これも先生の技術や治療方法によって、副作用がある場合も多く、最悪の場合は病院相手の訴訟問題にまで発展します。レーザー治療の場合は特に、病院選びを慎重に行って下さい。